ケーススタディ | Flip
RemergeがFlipのCPA目標を40%以上上回って達成
Flipは、インドネシア発のフィンテック企業であり、消費者向け決済プラットフォームのリーダーです。2015年に設立された同社は、個人や企業が、インドネシア国内の銀行間送金、国際送金、電子ウォレットのチャージ、請求書や各種支払い、そしてモバイル通信料金の支払いなど、さまざまな金融取引を安全かつ低コストで行えるよう支援しています。


アプリ内コンバージョン数の向上を目指して
課題
Flipは、100以上の銀行と50カ国以上への送金が可能なプラットフォームとして、多くのユーザーに利用されています。しかし、今回の目標は、まだ送金を行っていない新規ユーザーによるアプリ内コンバージョンの促進でした。そのため、2014年からアプリ内リターゲティングを専門としているRemergeとパートナーシップを組み、新規ユーザーに初回の金融取引を促すリエンゲージメント戦略の開発を行いました。
CPA目標を大幅に上回る成果
結果
Flipは、Remergeとの連携により、CPA(cost-per-action)目標を40%以上超えて達成しました。
さらに、自社によるインクリメンタリティ測定では、Flipのコンバージョン率が4.2%向上したことが確認されました。
