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ブランドセーフなアプリリターゲティングキャンペーンの実施方法

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ブランドセーフなアプリリターゲティングキャンペーンの実施方法

「キャンペーンのでモバイル広告枠を購入する際、どのようにブランドセーフティを担保するのでしょうか」。 これは、Remerge (リマージ) のクライアントや見込み顧客から最もよく寄せられる質問の1つです。広告主は、広告が無関係なコンテンツと一緒に表示されることを避けたいだけでなく、不適切または攻撃的なコンテンツと一緒に表示されることも望んでいません。

プログラマティック広告購入は成長を続けており、2022年には全世界で5,000億ドル近くに達すると予想されています。モバイルビジネスがこの業界でより大きな投資を行うにつれ、マーケターは広告パートナーがどこに広告を表示するかについて、より注意を払い始めてきています。彼らは、キャンペーンの実施とレポートに関して、パフォーマンスが期待したレベルに達していない理由を把握するために、完全な可視性と透明性を求めています。

マネージドデマンドサイドプラットフォーム(DSP)と提携することで、ブランドセーフティとアプリ内リターゲティングに関するマーケターの懸念を払拭することができます。この記事では、ブランドセーフティを維持する方法と、アプリ内リターゲティングのパートナーを探す際に留意すべき点を探ります。

ブランドセーフティとは、ブランド広告が企業の評判を損なうような場所、つまりブランドの倫理や価値観にそぐわないオンライン上の場所に表示されないようにすることです。不適切な場所に意図的に広告を掲載しようとする人はいませんが、広告が掲載される可能性はあり、その場合、悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、ブランドはアプリ内リターゲティングキャンペーンの開始を決定する際に、特に慎重になることがあります。モバイルエコシステムのどこに広告が表示されるのか、また、DSPパートナーがどのように異様または異常な広告配置の可能性を軽減するのかを正確に把握したいのです。

広告主は常に新しいオーディエンスを獲得するために戦っており、プログラマティック広告に資金を注ぎ込むことがいかに有用であるかを理解するのは簡単です。自動化されているため、広告枠の特定と購入が従来の方法よりも高速になります。また、きめ細かなオーディエンスのセグメンテーションが可能なため、マーケターは特定のオーディエンスに特定のタイミングでリーチすることができます。

しかし、自動化とは、このプロセスの背後にある技術に信頼を置くことです。広告出稿を一つ間違えれば、数秒後にはソーシャルメディアが騒がしくなり、ニュースサイトに掲載され、ブランドに取り返しのつかないダメージを与える可能性があります。結局のところ、ユーザーがオンラインでブランドに対する意見を形成するのにかかる時間は、わずか50ミリ秒なのです。もし、その人が最初に接したブランドがフェイクニュースのようなものと結びついてしまったら、企業は永遠に顧客を失ってしまうかもしれません。信頼できるブランドの構築には長い時間がかかりますが、その評判を落とすのはほんの数秒です。

先日のApptivateのポッドキャストに登壇したPhil Golas氏は、広告代理店Spark Foundryで、広告運用のテクノロジーとアクティベーションのVPを務めています。私たちは、ブランドセーフティについて話し、それがますますホットな話題であることを認識した上で彼は、どのブランドも、攻撃的な広告と一緒に表示されるような企業になりたくないと考えていることを強調しました。

「広告を表示させたいけれども、特定のコンテンツに対して表示させたくないというのは誰しもが思うことで、非常にデリケートな問題です。しかし、これは常に念頭に置かれるべきものであり、常に進化しています。私たち広告代理店は、ブランドがアドセーフなコンテンツに出稿することを保証する責任を負っています。」

「クライアントは、コンテンツが配信される場所について、何らかのセーフガードやセーフティネットを持つことを求めています。」

« クライアントは、コンテンツが配信される場所について、何らかのセーフガードやセーフティネットを持つことを求めています。 »
Phil Golas、VP of Technology and Activation、Spark Foundry

アプリ内広告には、当初からブランドセーフティを担保するための仕組みが備わっています。モバイルマーケティングパートナーは、Google PlayやApp Storeで承認され、利用可能なアプリにのみ広告を掲載します。つまり、貴社のブランドは、他の潜在的に疑わしいアプリやモバイルウェブサイトに表示されることはないのです。

ブランドセーフティを管理するためには、まず、自社ブランドにとってブランドセーフティとはどのようなものかを定義する必要があります。どのようなアプリへの広告配信を避けたいですか?政治やギャンブルのアプリなど、一部のブランドが「安全でない」と判断するコンテンツは、戦略の一部となり得ます。

「ブロックリスト」パブリッシャーを回避することが重要です。ブロックリストパブリッシャーとは、スパムやマルウェアをホストしている可能性があるアプリのことです。多くのサードパーティ企業がユニバーサルブラックリストを提供・更新しており、安全ではないパブリッシャーをブランドが把握するのに役立っています。

ブランドによっては、低価格のモデルが魅力的に見えるため、この種のパブリッシャーを利用するかどうか、悩んだり迷ったりすることもあるかもしれません。しかし、自社ブランドとこうしたパブリッシャーを積極的に結びつけることは、特に評判の良いブランドを築き上げようと考えているのであれば、得策ではないことが多いでしょう。リスクのしきい値は、あなたのブランドにとって変わる可能性があることを心に留めておいてください。ブロックリストのリストを定期的に見直して、ブランドの評判を損なわないようにする必要があります。

広告をモニタリングすることで、いつもと違う広告の配置に気づくことができます。キャンペーンをモニタリングする習慣をつけることで、キャンペーンの設定をリアルタイムに修正し、ブランドへのダメージを最小限に抑えることができます。

自社のコミュニケーションチームと時間をかけて、評判が損なわれた場合の対応策を構築してください。そうすることで、損害を迅速かつ効果的に抑えることができます。

DSPは、より優れたリーチと広告購入能力を提供します。また、複数のアドエクスチェンジを利用する場合にも、より効率的です。さらに、DSPは、IABによってアウトライン化された業界のガイドラインに従い、コンテンツの検証プロセスを実施することで、ブランドセーフティに関するリスクを管理します。

信頼できるDSPと連携することが重要です。レビューやケーススタディを読み、次のような質問をすることで、リサーチを行いましょう。

  • 望ましくないアプリをフィルタリングする方法は?
  • サードパーティデータとの統合は可能か?
  • 提供されるレポートはどの程度詳細か?

キャンペーンの目標に合致するDSPを特定しましょう。例えば、ゲームを運営していて、アプリ内リターゲティングキャンペーンを実施したい場合、モバイルゲームに特化した知識を持つDSPを探します。また、ニッチな商品であれば、その業界を熟知したパートナーが必要です。

パブリッシャーブロックリストの作成は、DSPが行いますのでご安心ください。DSPは、広告を表示すべきでないパブリッシャーを特定するためのマスターブロックリストを持っています。

Remergeでは、広告主の希望に応え、キャンペーンのパフォーマンスを最適化するために、一連のツールを使用しています。例えば、クライアントのリターゲティングキャンペーンにおいて、特定のパブリッシャーアプリ、パブリッシャーコンテンツカテゴリ、および一般的なバーティカルを除外するために、粒度の細かいレベルでブロックリストを作成することが可能です。

洗練されたターゲティングと強化されたセキュリティをクライアントに提供するだけでなく、高品質で大量のインベントリを持つDSPを選択するようにしましょう。インベントリ量が多いと、単一のパブリッシャーにインプレッションが集中するのを防ぎ、DSPはブロックリストされたパブリッシャーから迅速にピボットアウトすることができます。

ネイティブ広告のフォーマットは、広告が掲載されるアプリのユーザー体験の形式と機能の両方にマッチしています。これらの広告は、アプリ内のコンテンツとシームレスに統合されているため、ブランドセーフティを実現し、最も関連性の高い広告メッセージを作成することが容易です。ネイティブ広告は、キャンペーンに規模を拡大し、より魅力的なチャネルでユーザーをリターゲティングするための優れた方法です。

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モバイルアドフラウドとは、モバイル広告技術を悪用して、広告主やパブリッシャー、サプライパートナーから不正に利益を得ようとする行為を指します。不正行為者は、広告予算から利益を得ることを目的としており、その結果、広告が誤った場所に表示されることがあります。

DSPの場合、デフォルトでクリックスパムクリックインジェクションの自動不正検出ツールを備えています。この場合、一定期間内にクリックのしきい値に達すると、パブリッシャーが自動的にブロックリストに登録されます。

また、DSPは、MMP(モバイル計測パートナー)からのデータを直接利用してリターゲティングキャンペーンを実施します。MMPは、アプリをインストールしたユーザーとそのアプリ内での行動を追跡します。DSPは、正当と思われるアプリ内行動に基づいてユーザーをターゲティングすることで、不正なインストール者の広告枠を購入する可能性を低減することができます。

モバイルマーケティングキャンペーンは迅速に展開されます。そのため、キャンペーンの進捗状況をその都度分析することが不可欠です。DSPは、すべてのキャンペーン中の広告配置の一覧をダッシュボードに表示することができます。Remergeはすべての広告配置におけるインプレッションとクリックをリアルタイムでMMPに送信します。このデータの完全な内訳は、MMPダッシュボードで確認することができます。

アプリリターゲティングキャンペーンを実施する方法について

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Retargeting lexicon
Programmatic Advertising

The automated process of buying and selling advertising space through digital platforms.

View-Through Attribution
view-through-attribution

Refer to: Attribution Methodology

Uplift Test | アップリフトテスト
uplift-test

Remergeが実施するランダム化比較試験で、1つまたは複数の広告の増分効果を測定するためのテスト。

参照:ランダム化比較試験 (RCT)

Uplift Report | アップリフトレポート
uplift-report

アップリフトテストの結果をまとめたRemergeのレポート。オーガニックやその他のマーケティングドリブンなコンバージョンに加え、発生した増収益を提示。また、広告費、グループサイズ、コンバージョン量、コンバーター、グループごとの収益などの観測値や、その他の指標も含まれている

SKAdNetwork (SKAN)
skadnetwork

Store Kit Advertising Networkの略。Appleが提供するモバイルアトリビューションをトラッキングするための計測フレームワーク。2018年に導入され、2020年のiOS 14.5アップデートで広く実装された。

Segment | セグメント
segment

位置情報、人口統計、アクティビティレベル、購入・課金額、最後に特定のアプリを開いたのはいつかなど、共通の属性に基づくユーザーのグループ。

Retention Rate | リテンションレート
retention-rate

インストールやリエンゲージメントなどのイベント後、一定期間内にアプリ内でアクティブになったユーザーの割合のこと。定着率、継続率、顧客維持率ということもある。

Retargeting | リターゲティング
retargeting

広告主が、既存のユーザーに対して、同じデバイス内の他のアプリを通じてエンゲージするために使用するマーケティングチャネルの一つ。通常、ユーザーに特定のApp内イベント(購入、ゲーム内通貨の購入、初回注文など)を完了させるよう促すことなどが目的とされる。従来のリターゲティングの方法は、AAIDやIDFAなどのユーザーIDに依存している。

Reshuffle | リシャッフル
reshuffle

リシャッフルとは、テストグループやコントロールグループに属していたユーザーをランダム化し、マークすることを指す。

インクリメンタリティ測定では、特定のアプリケーションでグループをリシャッフルすることで、あるグループには広告が表示されないのに、他のグループには常に広告が表示されるという、時間の経過によるバイアスを集計することが可能になる。

リシャッフルは、測定が長期間にわたって実施されている場合や、広告配信の設定、セグメンテーション、クリエイティブ戦略などに大幅な変更があった場合に有効な手段。

Real-Time Bidding | RTB (リアルタイム入札)
real-time-bidding-rtb

広告枠を瞬時にプログラマティックオークションで売買するプロセス。RTBでは、広告バイヤーが広告枠に入札し、落札されると即座にバイヤーの広告が表示される。広告主やDSPなどのデマンド側は、複数の配信元から広告枠を最適に購入することができる。

Randomised Controlled Trial | ランダム化比較試験 (RCT)
randomised-controlled-trial-rct

特定の集団を無作為に、できるだけ類似した2つのグループ、すなわちテストグループとコントロールグループに分ける方法。

その他の記事
Queries Per Second | QPS (1 秒あたりのクエリ数)
queries-per-second-qps

DSPが入札を決定(広告配信)するために1秒間に処理できる件数。QPSが高いほど、リーチできるオーディエンスが増えるとされる。

Publisher | パブリッシャー
publisher

アプリマーケティングにおいて、パブリッシャーとはアプリデベロッパーのことであり、アプリ内に広告を掲載することで費用を得ることができる。例えば、広告主はアプリYを通してユーザーにリーチしたいので、アプリYに広告を表示するための費用を(パブリッシャーに)支払う。

その他の記事
Public Service Announcement Ads | PSA広告 (公共広告)
public-service-announcement-ad-psa-ads

寄付や交通安全の呼びかけなどのPSA広告をコントロールグループのデバイスに表示するインクリメンタリティ測定手法。実際の広告を配信することで、コントロールグループ内で広告が表示されたはずのデバイスの情報を得ることができる。表示されていないデバイスは、ノイズを減らすために測定から除外される。

Probabilistic Attribution | 確率的アトリビューション
probabilistic-attribution
Organic Behaviour | オーガニックビヘイビア
organic-behavior

特定のマーケティング活動に直接起因しないユーザーの行動。

Multi-Touch Attribution | マルチタッチアトリビューション
multi-touch-attribution
Mobile Measurement Partner | MMP (モバイル計測パートナー)
mobile-measurement-partner-mmp

アプリマーケティングにおいて、MMPとは、アプリ内やアプリに到達するまでの行動を計測することに特化したサービスプロバイダーのことを指す。アプリデベロッパーは、アプリにMMPを組み込むことで、特定の画面での滞在時間、流入元、アプリの起動頻度などのユーザー行動やApp内イベントをトラッキングできる。

Lifetime Value | LTV (ライフタイムバリュー)
lifetime-value-ltv

アプリのインストールを起点とし、ユーザーとブランド間の取引開始から終了までの期間全体において、ユーザーがアプリデベロッパーにもたらした収益の総額を算出したもの。ユーザーのロイヤルティーが高いほど、LTVが高いとされる。「顧客生涯価値」と訳される。

Last-Click Attribution | ラストクリックアトリビューション
last-click-attribution
Key Performance Indicator (KPI)
key-performance-indicator-kpi

ある施策の目標達成の効果を評価するために用いられる主要な指標。プログラマティック広告では、各広告配信の目標や性質によって、一般的な成果指標の種類が異なる。ROAS、CPA、リテンションレートなどがある。

Intent-to-Treat (ITT)
intent-to-treat-itt

インクリメンタリティ測定手法の一つで、コントロールグループ・テストグループの全ユーザーの行動を比較する。追加コストがかからず実施しやすいが、ノイズが比較的多く、RTB環境下での正確性に欠ける。

コントロールグループ内のユーザーには完全に広告を配信しないが、テストグループ内のユーザーには、広告接触ユーザーと非接触ユーザーの両方が含まれる。

Incrementality | インクリメンタリティ
incrementality

オーガニックやその他のマーケティング活動の上に、特定の広告配信の影響を測定する方法

Incremental Revenue | 増分収益
incremental-revenue-irevenue

広告配信によって直接発生した収益の推定値。

計算式
テストグループからの収益-コントロールグループからの収益=増分収益

Incremental Return On Ad Spend (iROAS)
incremental-return-on-ad-spend-iroas

広告配信の費用対効果を算出する際に使用するKPI。増分収益と広告配信に費やした金額との関係を評価するために用いられる。通常、パーセンテージで表記される。

計算式
パーセンテージ:[増分収益 ÷ 広告費]×100 = iROAS%
比率:増分収益 ÷ 広告費 = iROAS

その他の記事
Incremental Cost Per Action | 増分CPA (iCPA)
incremental-cost-per-action-icpa

増分CVのコストを評価するために使用されるKPI。

計算式広告費 ÷ [テストグループの行動 - コントロールグループの行動] = 増分CPA

Incremental Conversions | 増分CV
incremental-conversions

広告配信によって直接引き起こされたコンバージョンの推定量。

計算式
テストグループのCV数 - コントロールグループのCV数 = 増分CV

In-App Event | App内イベント
in-app-event

ログイン、登録、チュートリアルの完了、購入・課金など、ユーザーがアプリをインストールしてからアプリ内で行った行動のこと。これらのイベントは、MMPでトラッキングが可能。

Impression | インプレッション
impression

広告を広告掲載場所に表示すること。注意点として、インプレッションは、必ずしも広告の内容が閲覧されたことを意味するわけではない。

Identifier for advertisers (IDFA)
identifier-for-advertisers-idfa

Appleが生成し、すべてのiOSデバイスに割り当てられた一意のランダムなデバイスID。広告主はこのIDにアクセスすることで、アプリ間でのユーザーの行動をトラッキングし、パーソナライズ化された広告を表示したり、広告のインタラクションを特定したりすることができる。2021年4月にATTが導入されて以降、広告主がIDFAにアクセスするにはユーザーの許諾が必須となった。

Ghost Ads
ghost-ads

コントロールグループのユーザーに、プラットフォーム上の別の広告主が掲載した広告を表示することで、クリックやインプレッションのコストを削減するテスト手法。その際、コントロールグループの行動には「Ghost Impression」のマークが付き、どのコントロールグループのユーザーが広告と接触したかという情報を得ることができる。

General Data Protection Regulation | EU一般データ保護規則 (GDPR)
general-data-protection-regulation-gdpr

EU(欧州連合)およびEEA(欧州経済地域)におけるデータ保護とプライバシーに関する法律に基づく規制で、企業や組織によるデータの保存と使用方法についてユーザーに管理権限を付与するもの。GDPRを遵守するために、プログラマティック広告に携わる企業・組織は、データの保存と使用方法についてユーザーに明確に伝える必要がある。ユーザーが企業や組織のデータ処理に同意することで、ターゲティング広告が可能になる。

Exposure Rate | 露出率
exposure-rate

アップリフトテスト中に広告配信のターゲットとしたテストグループ内のユーザー総数に対し、少なくとも1回広告が表示されたテストグループ内のユニークユーザーの割合のこと。例えば、1,000人中900人のユーザーに広告が表示された場合、露出率は90%となる。

参照:アップリフトテスト

Deterministic Attribution | 確定的アトリビューション
deterministic-attribution
Deeplink | ディープリンク
deep-link

アプリのマーケットプレイス(Google PlayやApple Store)ではなく、アプリ内の特定の場所やページにユーザーを直接誘導するためのリンク。ディープリンクは、コンバージョンポイントに到達するために必要なステップを省き、ユーザーを目的のアクション(購入完了、コインの購入、注文など)が実行できる場所に直接誘導できるため、ユーザビリティの改善やコンバージョン率の向上が期待される。リターゲティング広告配信には必要な要素。

Test Group | テストグループ
test-group

アプリマーケティングにおいて、テスト時に特定の広告が表示される可能性のあるデバイス群のことを指す。これらのデバイスでの行動は、コントロールグループのデバイスでの行動と比較される。

比較:コントロールグループ

Control Group | コントロールグループ
control-group

アプリマーケティングにおいて、テスト時に特定の広告が表示されないターゲット層内のユーザー群のことを指す。これらのユーザーの行動は、テストグループ内のユーザーの行動と比較される。

比較: テストグループ

Contextual Targeting | コンテクスチュアルターゲティング
contextual-targeting

位置情報(国、都市、郵便番号)、言語設定、モバイルOS、デバイスモデル、およびパブリッシャー情報などのコンテキスト情報のみを使用したターゲティングの一種。固有のデバイスIDのトラッキングに制限がかかったことにより、代替手法として注目されている。

California Consumer Privacy Act | カリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA)
california-consumer-privacy-act-ccpa

米国カリフォルニア州の住民のプライバシー権や消費者保護を強化する法案。2020年1月1日に施行。
CCPAは、消費者に以下の権利を提供する:
- 自身のどのような個人データが収集されているかを知ること。
- 自身の個人データが販売または開示されているかどうか、そして誰に対してかを知ること。
- 個人データの販売に反対すること。
- 自身の個人データにアクセスすること。
- 事業者に対して、その個人から収集された個人データの削除を要求すること。
- プライバシー権を行使しても、サービスや価格が同等であること。

Attribution Window | アトリビューション期間
attribution-window

広告のクリックまたはインプレッションに基づいたコンバージョンを特定するために考慮される時間枠を指す。アトリビューション期間は、広告主が設定した期間。例えば、ユーザーがある広告をクリックしたがすぐにコンバージョンに至らない場合でも、決められたアトリビューション期間内にコンバージョンに至った場合は、その広告がコンバージョンに貢献したと特定することができる。

Attribution Provider | アトリビューションプロバイダー
attribution-provider-ap

ユーザーのアプリ内行動を正しいメディアソースに割り当てるために、アプリ内計測を行いデータを提供するサードパーティ。一般的にはMMP (Mobile Measurement Platform) やDMP (Data Measurement Platform) と呼ばれる。アトリビューションプロバイダーは、①ユーザーがどこから来たかを特定、②現在のセッション (アプリ内遷移) と今後のすべてのセッションにおいて、そのユーザーからのすべての行動とコンバージョンを追跡することを可能にする。

Attribution Methodology | アトリビューション手法
attribution-methodology

コンバージョンがどのクリックやインプレッションを経由して達成されたか特定するプロセスを指す。一般的なアトリビューション手法には以下のものが挙げられる:

  • クリックスルーアトリビューション (Click-Through Attribution) - ユーザーのクリック行動に基づいて、コンバージョンに至った媒体を特定する手法。
  • ビュースルーアトリビューション (View-Through Attribution) - ユーザーへ配信された広告インプレッションに基づいて、コンバージョンに至った媒体を特定する手法。
  • 確定的アトリビューション (Deterministic Attribution) - 固有のデバイスIDに基づき、特定のクリックまたはインプレッションからユーザーがコンバージョンに至った媒体を特定する手法。従来のトラッキングID可能な広告配信で有効。
  • 確率的アトリビューション (Probabilistic Attribution) - 言語、タイムゾーン、IPアドレス、OSバージョンなどの基本的なデバイスデータに基づいて、特定のクリックまたはインプレッションに由来するユーザーのコンバージョンの可能性を特定する手法。No-ID(デバイスIDを用いない)で広告配信する場合に適用。
  • ラストタッチアトリビューション (Last-Touch Attribution) - ユーザーの最後の行動(例:アプリの起動、課金など、クライアントが目標とするコンバージョン)と、それに対応する広告のクリックまたはインプレッションとの間で整合性を確立させることで、コンバージョンに達した媒体を特定する手法。広告A、広告Bの2つの広告を見たユーザーが、広告Aを通じてコンバージョンに至った場合、その広告Aを配信したDSPに、コンバージョンイベントに対して100%の貢献度が割り振られる。
  • マルチタッチアトリビューション (Multi-Touch Attribution) - コンバージョンに至るまでのすべてのタッチポイントの貢献度を決定する手法で、マルチチャネルアトリビューションとも呼ばれる。1つの広告に100%の貢献度を割り振るのではなく、マルチタッチアトリビューションでは、コンバージョンに至るまでにユーザーが接触したすべての広告チャネルで貢献度を分ける。
Attribution | アトリビューション
attribution

広告を通じてコンバージョンに至るまでにユーザーが一定期間内に接触したタッチポイントから、コンバージョンに貢献した媒体を特定する方法。

その他の記事
App Tracking Transparency (ATT)
app-tracking-transparency-att

Appleが提供するプライバシーフレームワークで、iOSデバイスに割り当てられるデバイス固有の識別子であるIDFA(Identifier for Advertiser)にアクセスする前に、ユーザーからトラッキングの諾否を得るプロセスを管理する仕組み。2021年4月にリリースされたiOS14.5より導入された。ユーザーの許諾が得られない限り、広告主は、IDのトラッキングができず、パーソナライズ化された広告配信などができなくなる。

App Monetization | アプリの収益化
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アプリパブリッシャーが自社のアプリから収益を得るための戦略。アプリ内広告、有料メンバーシップ、プレミアム機能または広告なしの体験に対する課金などによって成立する。ゲームアプリの中には、ダウンロードやプレイ自体は無料でも、ユーザーが次のレベルに早く進むために課金する必要がある場合などがこれに当てはまる。

Android Advertising identifier (AAID)
android-advertising-identifier-aaid

Androidデバイスに割り当てられるデバイス固有の識別子で、Googleが生成していることから、Google Advertising Identifier (GAID) とも呼ばれる。広告主はAAIDを使用してアプリ間でのユーザーの行動を追跡することで、パーソナライズ化された広告を表示し、広告のインタラクションを特定することができる。

Advertisers | 広告主
advertisers

広告主とは、広告を適切なタイミングで適切なメッセージを適切なオーディエンスに配信することで、売上やリードを獲得することに注力する個人または法人を指す。

モバイル広告業界では、広告主はエンドクライアントとなり、広告を通じてアプリの収益化(プロモーションやグロース)を行う。

Causal Impact Analysis | Causal Impact分析
causal-impact-analysis

統計的因果推論の最新の手法の一つとされ、Googleが開発した、デバイスIDなしで機能する計測フレームワーク。他のキャンペーンやオーガニックCVの影響を排除し、1つ以上のCVイベントの増分アップリフトを測定するもの。IDレスでの広告配信効果を評価するために使用される。

テレビ広告の効果測定と同様に、識別可能なサブマーケット(テストグループ)で広告配信を実施し、他のサブマーケットには露出させない(コントロールグループ)ことを原則とする。

Ghost Bids
ghost-bids

Ghost Adsのコンセプトをベースとする、よりリターゲティング広告配信に適したインクリメンタリティ測定手法の一つ。ノイズを減らすために、テストグループとコントロールグループ内のユーザーのうちRTBでリーチできるユーザーを比較する。テストグループには通常通り入札が行われるが、コントロールグループには「Ghost Bids(入札対象のユーザーではあるものの最終的には入札しなかった)」で結果を比較する。

Return on Advertising Spend | ROAS (広告費用対効果)
return-on-advertising-spend-roas

広告施策によって得られた収益と、それに費やされた広告費の関係を測定するKPI。

計算式パーセンテージ:
[収益÷広告費]×100=ROAS%
割合:売上高÷広告費=ROAS

参照:iROAS

Supply-Side Platform | サプライサイドプラットフォーム (SSP)
supply-side-platform-ssp

パブリッシャーと連携し、アドネットワーク上で広告在庫を販売する企業やそのサービス。

⇄ デマンドサイドプラットフォーム (DSP)

Demand-Side Platform | デマンドサイドプラットフォーム (DSP)
demand-side-platform-dsp

広告主に代わって、アドネットワーク上の広告在庫(インベントリ)を買い付ける企業やそのサービス。DSPのプラットフォームは、広告主が希望する広告枠を特定し、そこにリアルタイム入札 (RTB) を行うように構築されている。

⇄ サプライサイドプラットフォーム (SSP)

Open RTB
open-rtb

複数のパブリッシャーの広告在庫を、DSPがリアルタイムで入札できるデジタルマーケットプレイス。

参照:RTB (リアルタイム入札)

Self Attributing Networks (SANs)
self-attributing-network

Metaグループ (Facebook, Instagramなど)、Snap、Twitterのように、サードパーティのMMPを介さずに、内部で独自にトラフィックのアトリビューションを計測する機能を持つアドネットワーク。

Variable Bidding
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ユーザーのアプリ内行動パターン、コンテキスト情報、時間帯、広告掲載実績に基づいて入札価格を動的に調整すること。

Dynamic Product Ad | ダイナミックプロダクト広告 (DPA)
dynamic-product-ad-dpa

ダイナミック広告とも呼ばれ、ユーザーの行動やフィードから取得した情報に基づいて動的に編成される広告のこと。例えば、ユーザーが商品Aを閲覧した場合、商品Aに関連する他の商品が自動で広告表示される仕組み。このタイプの広告は、各ユーザーに合わせた広告体験を提供することができるため、Eコマースやフードデリバリー、旅行業界などで多く利用されている。


Real-Time Audience Segmentation
real-time-audience-segmentation

リアルタイムのイベントに基づいてオーディエンスを個別のセグメントに分割することで、ターゲットを絞った広告が可能になり、ユーザーの行動パターンや好みに合わせた広告が可能になります。

User Acquisition | ユーザー獲得 (UA)
user-acquisition-ua

アプリに新規ユーザーを呼び込むために行うモバイルマーケティング施策のこと。有料UAは、モバイル広告ネットワークやソーシャルメディアチャンネルに掲載される広告を指し、オーガニックUAは、ASO (アプリストアの最適化) や広告主自身のチャンネルでのプロモーションが含まれる。

Programmatic Advertisement | プログラマティック広告
programmatic-advertising

デジタルプラットフォームを通じてリアルタイムに広告枠の売買(入札・広告表示)を行う自動化された仕組み。

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